全てにおいてYAMLはXMLに劣っている...らしい
色々と議論を呼びそうなタイトルですが、とあるポッドキャストの会話の一部を文字起こしした記事の内容です。
原文はこちら
スピーカーの体験を元にした話によると、
XMLは場合によって使いづらいこともあるし、適していることもある。
一方、YAMLが優れているシチュエーションは存在しない(常に他のより良い代替手段がある)。
ということらしいです。
Go言語のテストをYAMLで実施する際に、YAMLの表記のGo 1.20
の1.20の部分が1.2と解釈され、テストが通らなくなったという話を冗談半分でしています。
これは確かに厄介そうな機能ですね。
他にもYAMLはバージョンによる違いが色々と事故の元になったり、余計な仕様が多かったりして煙たがられることが多いみたいですね。
一方、XMLは他フォーマットよりも記述量が多いなどの理由で嫌っている人が多い印象です。
ただその拡張性の高さや情報のわかりやすさは一目に値すると個人的には思っています。